フォトグラファーとは、「光を描く人」だという。その意を知ったのはいつ頃だっただろうか。
23歳の時に、偶然書店で見かけたカメラ雑誌。イタリアで撮影されたモノクロ写真に心を奪われた。
あれから20年間。会社員として充実した日々を過ごす中でも、いつもどこかで光を探していた。
動画全盛のこの時代に、1枚のシャッターを切ること。それはすなわち、フィルムに時を刻むこと。
もう戻ることのない時間に宿る一瞬の輝き。僕はこれからも、それを探し続けていきたい。
2003年〜現在までの作品の一部を公開しております。是非ブレイクタイムにご覧ください。
カメラやレンズ、撮影紀など、つれづれなるままに綴っています。
想い
撮影紀
写真